負の数量と読めない数量
返品で負の数量が入った行と、単位つきで整数として読めない行が混ざった例です。負の数量は警告で合計に含め、読めない行はエラーで除くことを確かめます。
入力
CSV(1 列目=便・2 列目=資材・3 列目=数量)
便,資材,数量 A便,箱,10 A便,箱,-2 A便,箱,3枚
表の行にするもの
便ごと(列は資材)
1 行目は見出し(列名)
はい
結果
エラー 1 件・警告 1 件・情報 0 件
指摘(エラー・警告・情報)
- 警告 3 行目 数量が負の値(-2)です。返品や戻しでなければ入力を確かめてください。合計には含めます。
- エラー 4 行目 数量「3枚」を整数として読めません。この行は集計に含めません。
| 集計した行 | 2 行(読めない行 1 行) |
|---|---|
| 便の数・資材の数 | 1 便・1 資材 |
| 数量の合計 | 8 |
集計表
| 便 | 箱 | 合計 |
|---|---|---|
| A便 | 8 | 8 |
| 合計 | 8 | 8 |
検算(この結果になる理由)
-2 は整数なので警告 1 件で合計に含み、10−2=8 です。「3枚」は整数として読めずエラー 1 件で集計から除きます。A便の箱の合計は 8 になります。
判定の根拠は仕様と根拠に、仕様の出典とともにまとめています。自分の入力で試すにはツールをお使いください。
このツールの制約
- 資材名・便名の表記の違い(全角と半角、略称)は別のものとして数えます。事前に表記をそろえてください。
- 数量は整数だけを読みます。小数や単位つきの数量(例: 3枚)は読めない行としてエラーにします。
- 単価・費用・重量は扱いません。使用量(数量)の合計だけを出します。
- 区切り文字はカンマだけです。タブ区切りなどは先にカンマ区切りへ変換してください。
ご利用にあたって
- 集計は貼り付けた CSV の内容にもとづく機械的な合計です。発注の判断には、元の記録と在庫を確かめてください。
- CSV の規格(RFC 4180)は Informational で、実際のソフトの出力には差があります。読めない行は指摘に従って直してください。